機器分析受託サービス
Instrumental Analysis Service
原子や分子を何等かの方法でガス化したイオンとし(イオン化),真空中において磁場や電場,飛行時間の差等により, m/z(※)に応じて分離・検出する方法です.機器分析受託サービスでは,8台の質量分析装置を設置しており,5種類のイオン化法を試すことができます. 様々な有機化合物の定性・定量分析に利用されています.(※)イオンの質量を,統一 原子質量単位で割り,さらにイオンの電荷数で割って得られる無次元量.
★ 分子量情報 ★ 構造情報 ★ 組成情報 が得られます.
化合物の性質、分析目的に合わせて分析手法を選択することができます。
【一般分析】反応チェック,構造解析,論文投稿などのためのスペクトルデータ取得,精密質量データ取得
【特殊分析】混合物の分離分析,タンパク質同定,MSn測定など
【オープンファシリティ対応】当部門管理の質量分析装置を皆様の手でご使用いただけます
© 2017 - All Rights Reserved - 北海道大学グローバルファシリティセンター