機器分析受託サービス
Instrumental Analysis Service
タンパク質配列分析においては,クロマト図が最も重要なデータになります.
単一なサンプルが確実にあれば明確なデータが得られコンピュータも配列読み取りを間違えません.しかし,
サンプル量が少なく各サイクルのシグナルが小さいときはコンピュータは間違った配列を出力します. 必ず,
前後のクロマト図を見比べてご自身でご判断下さい.
お返しするデータの最後に分析担当者が読んだ配列を参考にお付けしています。正確さの保証はいたしかねますので,
あくまで参考にとどめてください.
また,以下の項目もご参照ください.
準備中
1.表紙 | |||||
---|---|---|---|---|---|
SAMPLE INFORMATION | SEQUENCER INFORMATION | ||||
Sample Name | 試料名 | Name | 分析機器のシリーズ名 | ||
ID Code | 設定していない | Model Number | 分析機器のモデル名 | ||
Std Amount | 標準試料量 | ※注:492となるべきところだが,294と表示される 場合がある. 訂正できない. |
|||
Sample Amount | 設定していない | Method | 設定していない | ||
Detector Scale | 検出器の 最大検出幅 |
Cartridge | 設定していない | ||
Comments | 設定していない | Operator | 設定していない | ||
2.クロマト部 | |||||
HPLCチャート | 縦軸は吸光度(mV),横軸は時間(min).Cycle1 はブランクのデータ,Cycle2 は 標準品のデータとなっており,サンプルの分析サイクル(Residue)はCycle3 からになる. |
||||
Peak ID | PTHアミノ酸の種類 | ||||
R TIME | 保持時間(min) | ||||
C TIME | 標準品の保持時間(min) | ||||
HEIGHT | ピークの高さ | ||||
PMOL HT | ピークの高さから求めたPTHアミノ酸回収量(pmol) | ||||
3.最後にまとめて印刷されるもの | |||||
USER SEQUENCE SUMMARY | RES | 分析サイクル | |||
AA | 分析担当者が読んだ配列(1文字表記) | ||||
R TIME | 保持時間(min) | ||||
C TIME | 標準品の保持時間(min) | ||||
RAW PMOL | 各ピークのベースラインの高さから計算したpmol数 | ||||
BKGD PMOL | RAW PMOLからバックグラウンドを引いて計算した |
||||
LAG PMOL | 次サイクルのピークの高さからバックグラウンドを引いた ものを,前サイクルの未反応分としてBKGD PMOLに足して 計算したpmol数. |
||||
AA | 機械が自動判読した配列 | ||||
Raw Pmol Table | 各PTHアミノ酸の各サイクルにおけるRAW PMOL数 | ||||
Bkgd Pmol Table | 各PTHアミノ酸の各サイクルにおけるBKGD PMOL数 | ||||
Lag Pmol Table | 各PTHアミノ酸の各サイクルにおけるRAW PMOL数 |
© 2017 - All Rights Reserved - 北海道大学グローバルファシリティセンター