【企画趣旨】

 技術交流会は,様々な技量をもった技術職員が各自の持つスキルの継承・伝達・強化に努めるとともに,同分野のみならず異分野の技術職員と技術を通して交流することで,先端・大型研究設備を担当する技術職員同士の全学的な人材交流・技術情報交流・技術強化をはかる事を目的として企画しています. 活動開始当初3年間は,GFC交流会担当者が主要な機器分析担当技術職員へ交流会コーディネーター役を依頼する形で実施してきましたが,平成28年度より,企画コーディネーターの全学公募を開始しました。 以降,新しい視点での交流会企画が提案され,同種の分析技術を持つ職員のネットワークが広がるなど,主体的活動の見える化に貢献しております.

 なお,基本的に,参加者は北海道大学内のみならず北海道全域の技術職員を対象としており,人材ネットワーク形成ならびに研究設備共用に関する大学間連携をはかり,北海道全域の研究活動の高度化,活性化,新産業の創出にも寄与していきます.

令和2年度(2020年度)の活動

2020年度は,昨年末に実施できなかった「SEMで身近な生物を見てみよう~生物試料観察の理論と実践講座~」を秋以降に開催する予定で準備を進めています。

令和元年度(2019年度)の活動

令和元年度 企画コーディネーター採択結果

企画コーディネーター募集  令和元年8月8日~令和元年8 月30 日  

採択件数 2件

「SEMで身近な生物を見てみよう~生物試料観察の理論と実践講座~」

      コーディネーター  松本 亜希子(理学研究院)
                山本 宏子 (理学研究院)
                牛島 夏未 (歯学研究院)
                安井 雅範 (農学研究院)

「装置map in Hokkaido Univ. 作成プロジェクト」

      コーディネーター  岡 征子  (創成研究機構)
                松本 亜希子(理学研究院)
                木村 悟  (工学研究院)
                吉沢 友和 (創成研究機構)
                武田 希美 (創成研究機構)
                廣瀬 知弘 (創成研究機構)
                大塚 尚広 (工学研究院)

令和元年度機器分析・工作技術交流会 Aコース 
SEMで身近な生物を見てみよう~生物試料観察の理論と実践講座~

 

企画者一同,直前まで検討を進めておりましたが,残念ながら今年度の実施はコロナウイルス感染症拡大防止の観点から見送ることとなりました。来年度に繰り越して実施しますので,ご案内をおまちください。

 

令和元年度機器分析・工作技術交流会 Bコース 
装置map in Hokkaido Univ. 作成プロジェクト

 

2019年10月17日~活動開始 : 2020年度も活動継続中


 

 

平成30年度の活動

平成30年度の技術交流会は終了いたしました。
実施報告をご覧ください。
 機器分析・工作技術交流会実施報告H30 →

平成30年度 企画コーディネーター採択結果

企画コーディネーター募集  平成30 年6 月12 日~平成30 年6 月25 日  

採択件数 2件

「電子顕微鏡セミナー ~ビギナーのための生物試料作製講座~」

      コーディネーター  野村 秀彦 , 中村 晃輔 (理学研究院)
                平井 直美 (電子科学研究所)
                栗芝 綾子 , 宮﨑 宣幸 (工学研究院)

「SEM の性能をチェックしよう 〜空間分解能検証のためのセミナーとラウンドロビン テスト〜」

      コーディネーター 松本 亜希子 (理学研究院)
               下田 周平 (触媒科学研究所)
               鈴木 啓太 (工学研究院)
               安井 雅範 (農学研究院)

      

平成30年度  機器分析・工作技術交流会 発展講座ならびに発展コース

発展講座 4コース

① EPMA 分析コース (募集定員 2 名)
② TEM 試料作製コース (募集定員 2 名)
③ 透過顕微鏡観察用および分析試料調製・地質分析コース (募集定員 1 名)
④ 質量分析 定性コース (募集定員 1 名)

発展コース

「MS−map in Hokkaido Univ.作成プロジェクト 2018」

2016 年度から活動開始したMS-map in Hokkaido Univ. 作成プロジェクトについては、年
間通しての活動を行うことにより共用機器を用いた技術交流企画の充実をはかることを期
待し、交流会発展コースとして継続する。

 

平成30年度機器分析・工作技術交流会 Aコース 
電子顕微鏡セミナー ~ビギナーのための生物試料作製講座~

日程  平成31年3月13日(水), 3月14日(木) 
【1日目 】
 9:00~ 12:00  電子顕微鏡セミナー「ビギナーのための生物試料作製講座」
         講師:日本電子株式会社 フィールドソリューション事業部 中山 智香子 様
         会場:北海道大学工学研究院 フロンティア応用科学研究棟1階セミナー室
            ※電子顕微鏡セミナーは一般受講者との合同セミナーとなります。
 13:30~17:00 生物試料作製 実習①
         会場:北海道大学工学研究院 材料化学棟2階 材料学生実験室(MC209)
【2日目 】
 9:00~12:00  生物試料作製 実習②
         会場:北海道大学工学研究院 材料化学棟2階 材料学生実験室(MC209)

【対象装置】 走査電子顕微鏡、透過型電子顕微鏡
       ※本企画では電子顕微鏡用試料作製を主とするため、電子顕微鏡は使用しない。
【実習内容】  試薬調製、組織の細切、固定、脱水、樹脂包埋、ネガティブ染色法

企画コーディネーター
理学研究院:野村秀彦、中村晃輔   電子科学研究所:平井直美
工学研究院:栗芝綾子、宮﨑宣幸


平成30年度機器分析・工作技術交流会 Bコース 
SEM の性能をチェックしよう 〜空間分解能検証のためのセミナーとラウンドロビン テスト〜 

日程  平成30年10月30日(火), 平成31年3月15日(金) 
【1日目 】平成30年10月30日(火) 
 9:30~10:00   技術交流会 オリエンテーション
 10:00~15:00  SEMセミナー ~SEMの基礎と空間分解能~ (日本電子(株)  溜池あかね 様)
 15:00~16:00 操作デモンストレーション (電界放出形走査型電子顕微鏡JSM-7100F)
 16:00~16:30 ラウンドロビンテスト打ち合わせ
         会場:北海道大学理学研究院 6号館1階103室
【2日目 】平成31年3月15日(金) 
 10:00~16:00 ラウンドロビンテスト報告会および意見交換会
         会場:北海道大学農学研究院

【対象装置】 主装置  走査型電子顕微鏡

企画コーディネーター
理学研究院:松本 亜希子   触媒科学研究所:下田 周平
工学研究院:鈴木 啓太   農学研究院:安井 雅範

 

 

平成30年度機器分析・工作技術交流会 Cコース 
発展講座 4コース

① EPMA 分析コース: 受講者1名
 2018年8月24日(金)~ 2018年12月26日(水) 全6回
② TEM 試料作製コース: 受講者1名
 2018年10月15日(月)~ 2018年10月19日(金)全5回
③ 透過顕微鏡観察用および分析試料調製・地質分析コース :受講者2名
 2018年10月16日(火)~ 2018年10月17日(水) 全2回
④ 質量分析 定性コース:受講者2名
 2018年6月11日(月)~2018年10月15日(金) 全5回


平成30年度機器分析・工作技術交流会 Dコース
 MS-map in Hokkaido University 作成プロジェクト2018 

 

プロジェクトメンバー 五十音順 (2018年8月2日現在)

 岡  征子  (創成研究機構GFC機器分析受託部門):質量分析ユーザーズミーティング担当

 木村 悟  (工学研究院工作系技術センター技術部):取材訪問担当

 栗城 夢実 (工学研究院工作系技術センター技術部):取材訪問担当

 高田 祐輔 (農学部GC-MS・NMR測定室):取材訪問担当

 広瀬 知弘 (創成研究機構GFC機器分析受託部門):MS-mapWEB化担当

 

  開催日 内容
1 2018年8月9日 第1回 ミーティング 昨年度の活動報告
今年度活動方針の決定と役割分担 
2 2018年11月12日 装置訪問調査① 工学部内9装置について調査を実施
3 2019年3月27日 第3回質量分析
ユーザーズミーティング
開催予定

 

 

平成29年度の活動

平成29年度の技術交流会は終了いたしました。
各会の実施報告を掲載しておりますので,ご覧ください。

平成29年度 企画コーディネーター採択結果

企画コーディネーター募集  平成29年9月1日~平成29年10月2日  採択件数 3件

「MS-map in Hokkaido University 作成プロジェクト2017」

      コーディネーター  岡  征子 (創成研究機構)
                広瀬 知弘 (創成研究機構)
                高田 祐輔 (農学研究院)

      昨年から引き続きのプロジェクト参加メンバー:
                木村 悟(工学研究院),栗城 夢実(工学研究院)

「EPMAによる元素分析と試料作製」

      コーディネーター 宮﨑 宣幸 (工学研究院)・・代表
               遠堂 敬史 (工学研究院)
               栗芝 綾子 (工学研究院)
               鈴木 啓太 (工学研究院)
               野村 秀彦 (理学研究院)・・代表
               松本 亜希子(理学研究院)
               中村 晃輔 (理学研究院)

「共用機器を組み合わせて、あなたの実験、もっと素敵にします」

      コーディネーター  乙黒 聡子(薬学研究院)

 

平成29年度機器分析・工作技術交流会 EPMAセミナー ~ビギナーのためのEPMA講座~

終了しました 実施報告はこちら

  1. 目的
  2. 電子プローブマイクロアナライザー(Electron Probe Micro Analyzer, 略称EPMA)は金属・合金材料、セラミックス、半導体材料、鉱物・岩石試料など、固体試料の微小部分析を行う装置であり、材料研究や地球惑星科学の研究に不可欠な装置である。 このEPMAについて、分析業務を担当する技術職員、この分野に興味のある技術職員の技術向上を目的として、その原理や分析手法、試料作製の基礎を座学講習にて学ぶ。 また、実際にEPMA分析を行っている共同利用施設や試料作製を行っている施設にて、装置の取扱説明や分析デモンストレーション、試料作製の手順など技術解説を行う。

  3. 日程・会場

  4. 1日目       平成30年3月15日(木)  ポスターpdf
      9:00~ 9:20   技術交流会 オリエンテーション
      9:40~17:00   EPMAセミナー ~ビギナーのためのEPMA講座~
              (日本電子(株)  脇元理恵 様)
      会場(集合場所):北海道大学工学研究院 材料化学棟2階大講義室(MC208)
              ※EPMAセミナーは技術交流会と一般受講者との合同セミナーとなります。

    2日目       平成30年3月16日(金)
      9:00~17:00  EPMA分析や試料作製についてのデモンストレーション・技術解説
      会場:  北海道大学 工学研究院、理学研究院
                    ※詳細はオリエンテーションにて説明します。

  5. 対象装置
  6. 主装置:フィールドエミッション電子プローブマイクロアナライザー(JXA-8530F)
    その他:走査電子顕微鏡/EDS、断面試料作製装置、表面コーティング装置、
        試料作製装置(切断、研磨、樹脂包埋)など

  7. 参加対象者
  8. 1日目 : 教員・技術職員・研究員・学生等,どなたでもご参加いただけます。
    2日目 : 技術職員

  9. 企画担当
  10. 北海道大学工学研究院 ナノ・マイクロマテリアル分析研究室、光電子分光分析研究室
    北海道大学理学研究院 薄片技術室、地球惑星固体物質解析システム研究室
    (4施設の共同企画)

    代表者:
    (工)ナノ・マイクロマテリアル分析研究室 宮﨑宣幸  内6363 
    (理)薄片技術室 野村秀彦  内2735

  11. 参加応募
  12. 平成30年2月23日をもちまして,募集は締め切りましたが,参加希望の方はご相談ください。
    1日目のセミナーは若干名空きがございます。

  (問い合せ先) 北海道大学創成研究機構グローバルファシリティセンター 技術交流会担当:岡
         Tel : 011-706-9235 E-mail:ts-kikaku@gfc.hokudai.ac.jp

 

 

平成29年度機器分析・工作技術交流会 共用機器を組み合わせて、あなたの実験、もっと素敵にします

終了しました 実施報告はこちら

  1. 目的
  2. 日々の実験で,より楽に正確な結果が出たら,コストダウンできたら,このデータを何とか取れたら,と思うことはありませんか? 薬学研究院のオープンファシリティの機器を組み合わせると,その夢が実現できるかもしれません。機械を単体ではなく組み合わせて実験に使ったり,創薬スクリーニングの多検体を扱う技術でコストダウンしたり,あなたの実験の役に立つかもしれない機械たちを触ってみませんか?大学ではちょっと珍しい機械が,薬学研究院の創薬科学研究教育センターにはいろいろあります。シグナルが弱すぎてプレートリーダーでは測定できなかったサンプルを他の機械を用いて測定に成功したり,マニュアルではばらつきに隠れたデータが機械を使えば正確に検出できたり,これまでに扱った実例や,ノーミスでのプロセス処理を可能にする手法を,実際に機械を使いながらご紹介します。 本交流会により,省力化・正確性の向上・時間の有効活用のための共用機器の活用方法のアイディア発見が期待できます。

  3. 日程・会場

  4. 日時: 平成30年3月23日(金) 9:45-16:45 
    9:30-10:00   開会・自己紹介
    10:00-10:30  機器紹介
    10:30-12:00  グループワークでケーススタディ
    12:00-13:00  お昼休み
    13:00-15:30  実習
    15:30-16:00  休憩
    16:00-16:30 片付け
    16:30-16:45 意見交換

    会場: 北海道大学大学院 薬学研究院 創薬科学研究教育センターバイオ医薬部門
        旧グローバルファシリティセンター機器分析委託部門 E302室 (札幌市北区北12条西6丁目)

  5. 対象装置
  6. ハイコンテントスクリーニングシステム Operetta
    コンパクトワークステーション EDR-24LS
    マイクロプレート試薬ディスペンサー MultiDrop Combi
    ナノリッター分注システム Mosquito LCP
    全自動スクリーニング支援システム Hornet   等

  7. 参加対象者
  8. 技術職員

  9. 企画担当
  10. 北海道大学大学院薬学研究院 創薬科学研究教育センター バイオ医薬学部門 
    技術職員 乙黒 聡子   内3773


  11. 参加応募
  12. (申込期限) 平成30年2 月28 日(水)
    (申込先・問合せ先) 北海道大学創成研究機構グローバルファシリティセンター 技術交流会担当:岡
              Tel : 011-706-9235  E-mail:ts-kikaku@gfc.hokudai.ac.jp

 

 

平成29年度機器分析・工作技術交流会 質量分析ユーザーズミーティング

終了しました 実施報告はこちら


質量分析の基礎的な話から最新装置の現状まで,装置メーカーの専門家にお話しを伺う質量分析装置先端企業セミナーのほか,北海道大学内において日頃質量分析に触れている利用者による発表3件を予定しています。 教員・技術職員・研究員・学生等,どなたでもご参加いただけます.
※なお、技術交流については,技術職員を対象とさせていただきます。

<プログラム>  ポスターpdf

13:30~14:20 質量分析にまつわる体験談
  • MS-map 北海道大学にひろがる質量分析装置網
  • 農学部の様々な装置とその運用
  • 質量分析装置を借り歩く流浪研究者の独り言
14:30~16:00 質量分析装置先端企業セミナー 株式会社ブルカージャパン 韮澤 崇 様
16:05~17:00 技術交流(技術職員対象)

    開 催 日  2018年3月16日(金)
    開催場所 北海道大学 創成科学研究棟 5階 大会議室
    参 加 費  無料
    お申込み  氏名・所属・身分を添えて,下記申し込み先へ3月12日(月)までにご連絡ください.
    (当⽇受付も⾏いますが、資料準備のため、事前受付にご協⼒ください)
    ③は,技術職員対象で行います.

 


平成29年度機器分析・工作技術交流会 MS-map in Hokkaido University 作成プロジェクト2017 

 

プロジェクトメンバー 五十音順 (11月2日現在)

 岡  征子  (創成研究機構GFC機器分析受託部門):質量分析ワークショップ担当

 木村 悟  (工学研究院工作系技術センター技術部):取材訪問担当

 栗城 夢実 (工学研究院工作系技術センター技術部):取材訪問担当

 高田 祐輔 (農学部GC-MS・NMR測定室):取材訪問担当

 広瀬 知弘 (創成研究機構GFC機器分析受託部門):MS-mapWEB化担当

 

  開催日 内容
1 平成29年
11月2日
13:30~14:30
第1回
ミーティング
昨年度の活動報告
今年度活動方針の決定と役割分担 
(参加者 5名)
2 平成29年
12月~
メール会議 議題:取材訪問にあたって趣意書作成
議題:MSmap作成手順
議題:質量分析技術セミナーの準備について
各自作業:MSmap WEB化へ向けて
3 平成30年
3月16日(金)
13:30~
17:00
第2回
質量分析
ユーザーズ
ミーティング
13︓30〜14︓20 質量分析にまつわる体験談
14︓30〜16︓00 質量分析装置先端企業セミナー
   (株式会社ブルカージャパン 韮澤 崇様)
16︓05〜17︓00  技術交流(技術職員対象)

 

 

平成28年度の活動

平成28年度 企画コーディネーター採択結果

第1回 企画コーディネーター募集  平成28年6月1日~6月24日  採択件数 2件

「半導体製造プロセスを用いた微細加工の基礎&実習」

      コーディネーター 大西 広(電子科学研究所 技術職員)

 

「MS-map in Hokkaido University 作成プロジェクト」

      コーディネーター 広瀬 知弘(創成研究機構GFC 技術専門職員)
               高田 祐輔 (農学研究院 技術職員)
                岡  征子 (創成研究機構GFC 技術専門職員)

 

第2回 企画コーディネーター募集  平成28年8月6日~9月12日  採択件数 1件

「透過電子顕微鏡の基礎講習及び実習 」
      コーディネーター 下田 周平 (触媒科学研究所 技術職員)

 

MS-map in Hokkaido University 作成プロジェクト 

 

コーディネーター : 広瀬 知弘 (創成研究機構GFC機器分析受託部門)※代表

           高田 祐輔 (農学部GC-MS・NMR測定室)

           岡  征子  (創成研究機構GFC機器分析受託部門)

プロジェクト参加者: 清水 裕  (水産科学研究院)

           石垣 聡子 (遺伝子病制御研究所)

           木村 悟  (工学研究院工作系技術センター技術部)

           栗城 夢実 (工学研究院工作系技術センター技術部)

 

  開催日 内容
1 平成28年8月2日
13:30~16:45
スタートアップ
ミーティング
活動方針打ち合わせ (参加者 6名)
2 平成28年8月23日
15:00~17:00
第2回
ミーティング
ポスター作製作業  (参加者 6名)
3 平成28年9月1日
15:00~17:00
第3回
ミーティング
北海道大学技術研究会 ポスター発表
4 平成28年10月17日
13:00~17:00
第4回
ミーティング
第18回日本質量分析学会北海道談話会 参加
5 平成28年11月9日
9:00~17:00
第5回
ミーティング
第1回 質量分析ワークショップ開催
学生・教職員の参加あり   実施報告(pdf)

 

 

半導体製造プロセスを用いた微細加工の基礎&実習

 

開催日:平成28年10月20日,21日

北海道大学 創成科学研究棟3階セミナー室Dにおいて,平成28年度第2回 先端・大型研究設備共用に関する「機器分析技術交流会」を開催いたしました. 「微細加工」の世界を学ぶ本交流会では,電子科学研究所 技術部の技術職員 大西 広がコーディネーターを務め,受講者は,座学あり実習ありの2日間で,半導体製造プロセスによる微細加工の基礎を学び,クリーンルーム内でのシリリコンの加工体験をしました.サイズの小さい領域での加工に対する視野が広がりました. 

受講者:学内(5名),学外(2名)

「半導体製造プロセスを用いた微細加工の基礎&実習」実施報告(pdf)

 

 

 

透過電子顕微鏡の基礎講習及び実習 (終了)

 

開催日:平成29年3月24日(金)

北海道大学北海道大学創成科学研究棟5階大会議室において,「機器分析技術交流会」を開催いたしました.
本交流会は,名称を少しずつ変えながら継続され,今回で4年目を迎えます.「北海道内の機器分析を主たる業務とする技術職員を対象にした技術交流会」であるとともに,「技術職員自身がコーディネーターとして活動する会」であることが特徴となっています. 
「透過型電子顕微鏡」の基礎を学ぶ本交流会では,触媒科学研究所研究支援技術部の下田 周平技術職員がコーディネーターを務め,受講者は,座学として基本的な透過電子顕微鏡の構造からサンプル作成,電子線回折,EELS,エネルギー分散型エックス線分析など多数の解析方法を基礎知識として学び,実習においては操作手順を学びました.

受講者:学内(10名),学外(3名)

「透過電子顕微鏡の基礎講習及び実習」実施報告(PDF)

平成27年度の活動

Aコース「微量無機分析講習会プログラム>
      ~pptレベルを正確に測定するための分析技術~」

      開催日 : 平成28年3月15日(火)~17日(木)

      コーディネーター:吉沢 友和 (創成研究機構GFC オープンファシリティ部門 技術専門職員)

受講者:学内(5名),学外(4名)   開催報告.pdf

 

Bコース「質量分析法を用いたプロテオーム解析 
      データ解析方法について学ぶ -Mascotデータベースサーチ-」

      開催日 : 平成28年3⽉23⽇

      コーディネーター:岡 征子 (創成研究機構GFC 機器分析受託部門 技術専門職員)

受講者:学内(8名),学外(5名)   開催報告.pdf

 

平成26年度の活動

Aコース「走査型電子顕微鏡及びオージェ電子分光装置の基礎実習」

      開催日 : 平成27年3月24日・25日

      コーディネーター:鈴木啓太 (工学系技術センター技術部 技術職員)

 

Bコース「質量分析イメージング装置(IMS)の概要および取扱法」

      開催日 : 平成27年3月20日

      コーディネーター:阿保 憲史 (アイソトープ総合センター 技術専門職員)

 

Cコース「共焦点顕微鏡を中心とした研修

      開催日 : 平成27年3月18日

      コーディネーター:小林健太郎 (電子科学研究所 技術専門職員)

 

 

平成25年度の活動

Aコース「透過型電子顕微鏡の試料作製法とトモグラフィーによる細胞の三次元形態解析」

      開催日 : 平成26年3月13日

      コーディネーター:伊藤 利章 (農学研究院 生物組織構造解析センター 技術専門職員)

 

Bコース「質量分析の基礎講座&実演実習 

      開催日 : 平成26年3月25日

      コーディネーター:岡 征子 (創成研究機構 共用機器管理センター委託分析部門)

 

Cコース「溶液NMR基礎研修

      開催日 : 平成26年3月26日

      コーディネーター:熊木 康裕 (理学研究院 高分解能核磁気共鳴装置研究室 技術専門職員)

 

 

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