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【分析を申し込むために】
6. 試料の前処理・加水分解ほか

 秤量・加水分解・フィルター処理 (有料)

秤量

加水分解に供する試料重量を知るための操作です.300 μg以上の量がある固体試料について行います.
提出試料全量を用いる場合や加水分解用試験管(12 x 120 mm) に入れてお持ちになるときは必要ありません.
また,試料中のアミノ酸含有量が必要ではなく,アミノ酸組成比のみを求める場合は,秤量を行う必要はありません.
試料量が300 μg以下の場合はこちらで秤量することはできません.

加水分解

特にご指定がない場合,標準の水解処理は高真空脱気下,6 M塩酸(フェノール0.1 %添加)中,110 ℃, 24 時間【注釈:3】で行います.ただし,分野により求められる条件が異なる場合がありますので,先行文献を ご確認の上,加水分解条件を指定してください.
加水分解後は遠心エバポレーターで乾固し塩酸を除きます. ご自身で相当の処理を行ってあれば,こちらでの処理は致しません. 加水分解につきましてはこちらもご参照下さい.

フィルター処理

糖タンパクなどの水解処理ではフミン酸等の不溶物が出てきますので,そのような場合にフィルター処理を行います.また,生体試料の除タンパク操作として行いますが,ご自身で相当の処理を行ってあれば,こちらでの処理は致しません.

 内部標準物質の添加

アミノ酸の定量で,希望される方には水分解乾固操作等でのロスに備えn-Leuを内部標準物質として加えます.
各アミノ酸の組成比を調べる目的の時には必要ありません.
必要な方は申込用紙のn-Lに印をつけ分析時にご指定ください.


あらかじめ利用者の方が試料に加えたn-Leuも分析可能です.
※ n-Leuは遊離アミノ酸分析では分析できません.

 脱塩について

当室では脱塩操作は行っておりません.

多量の塩が存在すると加水分解中に副反応が起こる他,カラムによる分離に悪影響を与えます.特に水系溶媒で大量の素材を抽出し濃縮したサンプルなどの場合は,あらかじめ脱塩操作を行っていただかないと,カラムを劣化させてしまい,カラム再生に多額の費用がかかることがあります.